2025.09.22

柔道整復師が機能訓練指導員になるには|仕事内容・年収・求人の探し方

高齢化が進む中、介護施設やデイサービスで機能訓練指導員の需要が高まっています。柔道整復師の資格を持つ方にとって、機能訓練指導員は専門知識と技術を活かせる魅力的なキャリアの一つです。

この記事では、柔道整復師が機能訓練指導員として働くための仕事内容、年収、働ける施設、転職のメリットと注意点、求人の探し方までをまとめて解説します。さらに、柔整の資格を活かすもう一つの選択肢もあわせてご紹介します。

機能訓練指導員とは?|柔道整復師も就ける専門職

機能訓練指導員は、介護保険法に基づく介護施設やデイサービスで、利用者の身体機能の維持・向上を目的とした訓練プログラムを実施する専門職です。高齢の方などが日常生活に必要な動作を保てるよう支援します。

機能訓練指導員として従事できる資格は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・准看護師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師・はり師きゅう師です。中でも柔道整復師は、骨格・筋肉・関節に関する深い知識を持つため、高い専門性を発揮できる資格の一つです。

柔道整復師の強み

解剖学・生理学・運動学の知識に基づく身体構造への理解、手技療法による筋肉の緊張の緩和や関節可動域へのアプローチ、スポーツ現場で培った運動指導のノウハウ——これらは機能訓練プログラムの立案・実施に大きく活かせます。

機能訓練指導員の主な仕事内容

  • 個別機能訓練計画の作成:利用者の身体機能や生活状況を評価し、筋力・関節可動域・バランス能力を踏まえた訓練プログラムを設計
  • 集団・個別機能訓練の実施:体操やレクリエーション、個別訓練を組み合わせ、楽しく継続できるプログラムを提供
  • 多職種との連携:介護職員・看護師・ケアマネジャーと連携し、状態変化に応じて訓練内容を調整
  • 記録・報告業務:実施状況や変化を記録し、家族・関係機関への報告書を作成

柔道整復師の機能訓練指導員求人の現状

機能訓練指導員の求人は全国的に増加傾向で、特に都市部を中心に多くの募集があります。求人の特徴は次のとおりです。

  • 未経験者歓迎の傾向:柔道整復師の資格があれば、研修やOJTを通じてスキルを習得できる求人が多い
  • 正社員・非常勤の選択肢:フルタイムのほか、週2〜3日勤務やパートの募集もあり、働き方を選びやすい
  • 複数資格保有者の優遇:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師を併せ持つ方は、対応の幅が広く優遇される傾向

機能訓練指導員の年収と待遇

区分年収・時給の目安
正社員(未経験)年収280〜350万円程度
正社員(経験3年以上)年収350〜450万円程度
正社員(管理職・主任)年収450〜550万円程度
非常勤・パート時給1,200〜1,800円/日給8,000〜12,000円程度

都市部は人手不足を背景に年収水準が高めの傾向です。福利厚生は、社会保険完備・退職金制度・交通費支給・資格取得支援・研修費負担・昇給賞与などを備える施設が多く見られます。

※金額は一般的な目安です。地域・施設形態・経験により変動します。

機能訓練指導員が働ける施設の種類

施設特徴
デイサービス(通所介護)需要が最も高い。集団体操と個別訓練の組み合わせ。送迎業務がある場合も
特別養護老人ホーム要介護度の高い入居者へ。日常生活動作の維持が中心。多職種連携が重要
介護老人保健施設(老健)在宅復帰を目的に、医師や理学療法士と連携した集中的な訓練
小規模多機能型居宅介護通い・泊まり・訪問を組み合わせ、一人ひとりに寄り添う支援
訪問リハビリテーション利用者の自宅を訪問し、生活環境に応じた訓練を提供

柔道整復師が機能訓練指導員に転職するメリットと注意点

メリット

  • 専門性を活かして幅を広げられる:外傷への対応だけでなく、予防や生活機能の支援まで
  • 安定した雇用環境:介護業界は成長分野で、需要が継続的に見込まれる
  • 日勤中心で働きやすい:接骨院と比べ、夜間や土日祝の勤務が少ない傾向
  • 社会貢献度の高さ:高齢者の生活の質向上に直接貢献できる

注意点

  • 給与水準の変化:これまでの勤務先と比べ、年収が変わる可能性。事前に条件を比較
  • 業務内容の違い:記録業務・多職種連携・集団プログラムなど、新たに習得するスキルがある
  • 施設見学の重要性:応募前に見学し、環境・利用者の様子・スタッフの雰囲気を確認
  • 研修制度の確認:未経験なら、OJTやメンター制度が整った施設を選ぶ

機能訓練指導員求人の探し方・面接対策

求人を探すときは、勤務地・雇用形態・希望年収などの条件を明確にして比較しましょう。気になる施設があれば、ホームページや電話で直接問い合わせるのも有効です。求人を公開していない施設でも、人材を求めている場合があります。ハローワークでは地域密着型の情報や相談員のアドバイスも得られます。

面接では、柔道整復師の経験をどう活かすか(解剖・生理の知識、手技、運動指導)と、介護分野への想い(社会貢献、利用者と家族を支えたい気持ち、チームでの連携意欲)を、自分の言葉で伝えることが大切です。

【もう一つの選択肢】柔整の”手技”を活かすなら|自費整体という道

機能訓練指導員は、安定していて社会貢献度も高い、魅力的なキャリアです。ただ、機能訓練指導員を検討する柔整師の多くは、「日勤で働きたい」「安定したい」「収入を上げたい」「技術を活かしたい」といった想いを抱えています。

もし「柔整の手技をもっと直接活かしたい」「収入も上げたい」という気持ちが強いなら、自費整体という別の道も知っておいてください。保険点数にも介護報酬にも縛られず、あなたの手技がそのまま価値になる働き方です。

CUREPRO(May-Plus)|保険に縛られず、柔整の技術が活きる

私たちCUREPRO(株式会社May-Plus)は、東京・埼玉・千葉で自費の整体院・整骨院を10院展開しています。※機能訓練指導員(介護施設の職種)の募集ではありませんが、柔整の技術を直接活かしたい方にとって、もう一つの選択肢になります。

42.7万円
スタッフ月平均給与
10院
東京・埼玉・千葉で展開
完全自費
技術が価値になる
機能訓練指導員に求めるものCUREPROでは
収入を上げたい月平均給与42.7万円(年換算で機能訓練指導員の相場を上回ることも)
日勤・働き方を選びたい年間休日選択制で、働き方を選べる
柔整の技術を活かしたい手技中心の構造改善型。手技がそのまま価値になる
安定して働きたい固定給+評価連動。評価制度は全スタッフに公開

力に頼らない構造改善型のアプローチを、研修で深められます。制度は福利厚生教育研修制度募集要項で確認できます。面接の一次は代表が直接お会いします。

機能訓練指導員も、素晴らしい仕事です。そのうえで、「柔整の手技をもっと活かしたい」「収入も上げたい」と感じるなら、自費整体という道も知ってほしい。私たちは、保険にも介護報酬にも縛られず、技術が正当に報われる場をつくってきました。迷ったら、一度話しに来てください。 — 株式会社May-Plus 代表取締役/柔道整復師 阿部 純治

柔整の技術を、まっすぐ活かす道もあります

完全自費・月平均給与42.7万円・休日選択制。柔道整復師の資格が正当に活きる環境へ。

よくある質問(FAQ)

柔道整復師は機能訓練指導員になれますか?
なれます。柔道整復師は機能訓練指導員として従事できる資格の一つです。骨格・筋肉・関節の知識と手技を活かせるため、高い専門性を発揮できます。
機能訓練指導員の年収はどれくらい?
正社員で未経験280〜350万円、経験3年以上で350〜450万円程度が目安です。都市部は高めの傾向。地域・施設・経験で変動します。
未経験でも機能訓練指導員になれますか?
なれます。柔道整復師の資格があれば、研修やOJTのある施設で未経験からスキルを習得できます。研修制度が整った施設を選ぶのがポイントです。
機能訓練指導員と自費整体、どちらがいい?
安定や介護分野での社会貢献を重視するなら機能訓練指導員、柔整の手技を直接活かして収入も上げたいなら自費整体、という選び方ができます。求めるものに合わせて選びましょう。
CUREPROは機能訓練指導員の募集をしていますか?
CUREPROは自費の整体院・整骨院のため、機能訓練指導員(介護施設の職種)の募集ではありません。ただし、柔整の技術を活かしたい方にとって、もう一つの選択肢になります。

まとめ:柔整の資格を、活きるフィールドで

機能訓練指導員は、柔道整復師の専門性を活かしながら社会貢献できる、安定した魅力的なキャリアです。求人は増加傾向にあり、日勤中心で働きやすいのも利点。転職の際は、条件の比較・施設見学・研修制度の確認を大切にしましょう。

そして、もし「柔整の手技を直接活かしたい」「収入も上げたい」なら、自費整体という道もあります。CUREPRO(May-Plus)は、保険に縛られず技術が報われる環境を用意しています。どちらの道を選ぶにせよ、あなたの資格が活きる場所を選んでください。

あなたの国家資格が、いちばん活きる場所へ

完全自費・月平均給与42.7万円・休日選択制。東京・埼玉・千葉で10院。

阿部純治

監修者

阿部 純治(あべ じゅんじ)

株式会社May-Plus 代表取締役/柔道整復師。東京・埼玉・千葉で自由診療の整体院・整骨院「CUREPRO」を10院展開。保険に頼らない構造改善型のモデルを軸に、柔道整復師をはじめとする施術者の国家資格が正当に活き、長く気持ちよく働ける環境づくりに取り組んでいる。